ふるさと納税はクレジットカードがお得？

ふるさと納税をするに当たって、気になるのが決済方法ではないでしょうか。
遠い自治体へ寄付をする場合、直接役所に行って寄付金を支払うことは到底難しいです。

となると、銀行振込かクレジットカード決済になりますが、ふるさと納税のためにATMまで行くのも面倒ですよね。
そんな時に便利なのがクレジットカード決済です。
昨今、ふるさと納税はポータルサイトで行うことが主流となってきており、そのポータルサイト上で寄附の決済までできるようになっています。

今回は、そんなふるさと納税におけるクレジットカード決済のポイントと注意点についてご紹介します。

それでは、なぜ、ふるさと納税でクレジットカード決済が可能なのか？ということです。

自治体ホームページで決済ができる場合は自治体が、ポータルサイトで決済ができる場合は運営会社が、決済代行会社と提携しているからです。
この決済代行会社はただのクレジットカード会社ではなく、納税代行を認定された指定代理納付者と言います。
この指定代理納付者がクレジットカード決済と同時に自治体へ寄付代行を行ってくれるのです。

クレジットカード決済だと2つのポイントがつきます。

なぜ、ふるさと納税においてクレジットカードでの決済がお得なのかというと、決済するとポイントがつくことが最大のメリットです。

ポイントにも2種類あります。

「お得なポイントサイト経由の決済」
ポイントサイトとは、ポイントサイトに登録後、ポイントサイト経由でふるさと納税を行った際にポイントが付与されるサイトです。

「決済でたまるクレジットカードのポイント」
クレジットカードでは決済の額によってポイントがたまります。
高額なふるさと納税の場合、クレジットカードのポイントもばかになりません。

例えば、楽天カードを発行し、楽天ふるさと納税へ。
欲しいお礼品を選んで楽天カード決済を行えば楽天ポイントが4％つくことになります。

このように、ふるさと納税はクレジットカードを使うとお得がいっぱいです。

また、ふるさと納税におけるクレジットカード決済では、一切手数料がかかりません。
普段の買い物と同じで、売り手が負担してくれます。

ふるさと納税の場合は、クレジットカード決済の手数料は自治体が負担することになっています。